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野球日記


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by swallowser
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日本 18-2 中国

 『ストロング&スピーディー野球』ですね。小技あり一発ありのこの試合。一時は同点に追いつかれどうなるかと思ったが。

 先発・上原は制限である65球をフルに使い5イニングを7安打2失点。散発7安打を打たれたものの、好投していただけにあの1発は悔やまれる。上原は打者心理を読み、カウントをとりに置きにいったりしてポカーンと1発を打たれるケースが多い。悪い癖が出たという感じだな。
『4、5回は情けないです。こうやって会見をしていますが、心の中は泣いているくらい悔しい思いをしている。本当に負けなくて良かった。』

 先発・上原は悪かったが、2番手を投げたロッテの清水が好投。3回5奪三振。直球・カーブがキレキレ。さすがアジア1のチームのエース。
『浩治と2人でいかないといけないと思った。浩治が頑張っていたので僕も頑張った。初戦だったので1人1人打ち取ることを考えた。』

 試合を決定付けたのは、チーム最年少の西岡の一発。後ろにつないでくれさえすればいいと思っていたが、まさかオーバーフェンスとは。彼の一発により、他の選手が目覚めた。
『ここで打ったらヒーローだなと思ったけど、ホームランはたまたまです。ボールがスタンドに入って、自分でも真っ青になった。』

 オレの中で"短期決戦に弱い男"と言われている4番松中が第1打席で2ベースを放つなど2安打。我がヤクルトスワローズの岩村のWBC初打点となるレフトへの犠牲フライでホームへ激走。あんなに筋肉を装備してたら走りにくいわな。どうした松中??短期決戦で大活躍じゃないかぁ!!
『日の丸をつけて戦うのはプレッシャーだったし緊張したけど、いい形で勝ててよかった。』


 西岡のホームラン以降、気が付いたら8回コールド先発全員15安打3本塁打18得点。この中国戦で勢いづけ、(失礼だが)本番である台湾戦・韓国戦に臨んでもらいたい。
日本 18-2 中国_b0005863_16345886.jpg

by swallowser | 2006-03-04 16:35 | baseball
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2007観戦成績
【東京ヤクルト】
4勝2敗

【戸田ヤクルト】
1勝1敗
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